※ GK…ゴールキーパー、DF…ディフェンダー、MF…ミッドフィールダー、FW…フォワード
ワクタカとして、個人的におススメの選手を紹介します。
「この選手をチェックしておけば観戦がもっと楽しくなる!」という視点でピックアップしています。
特に、
アルビレックス新潟のフォーメーション例(2025)。番号は下記の注目選手に応じる
【初めての方用】Jリーグの観戦ガイド
▼ Jリーグの概要やルールについては以下の記事でまとめていますので、併せてご覧ください。
1.舞行龍 ジェームズ 選手(DF・背番号5)
NZ出身ながら日本国籍を持つ舞行龍(まいぎりゅう)選手は、フィジカルが強みのベテランセンターバックです。
空中戦の強さと安定感ある守備で最終ラインを統率します。アルビレックスで計12年プレーし、チームを知り尽くした存在。リーダーシップも兼ね備えており、若手DFの良き手本です。
豪快なヘディングでのクリアやセットプレー時の攻撃参加にも注目です。
(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)
2.堀米 悠斗 選手(DF・背番号31)
キャプテンも務める堀米選手は、アルビレックスの左ウイングバック/サイドハーフです。
精度の高い左足クロスとセットプレーのキッカーとして攻撃の起点になります。北海道出身ながら、2017年に加入以降すっかりアルビレックスの主力に定着しています。
ちなみに、スケートボードで金メダルを獲得した”堀米 雄斗”選手と間違われることが多く、本人も言及しています。
(動画の出典;スパサカ 公式Youtubeチャンネル)
▼ 堀米悠斗選手はドコモMAXのCMに出演しています!
(動画の出典;docomoOfficialチャンネル)
3.長谷川 元希 選手(MF・背番号41)
今季本格的なブレイクを果たしている、アタック面に魅力を持つ選手です。
トップ下やフォワードとしての起用が増えた2025年は、持ち前の技術と多彩なアイデアを活かし、ゴールを量産しています。スペイン代表のイスコ選手を想像させることから、一部では新潟のイスコという異名が付きました。
チームの勝利に直結できるゴールを挙げられるか、注目の若手選手です。
(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)
4.谷口 海斗 選手(FW・背番号7)
チーム得点源の一人となるアタッカーです。空中戦とポストプレーが得意で、”日本海キャノン”と呼ばれる鋭いシュートも魅力です。
また、J3⇒J2⇒J1と渡り歩き、全てのカテゴリーで2ケタ得点を達成しています。これは日本人では初の快挙となっています。
また、クラブハウス入口付近に”谷口農園”を設け、自身は園長としてトマトやナスを育てています。2025年からは新潟市中央区「いくとぴあ食花」にも出張所を設けており、今後の活動にも期待です。
(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)
5.矢村 健 選手(FW・背番号9)
藤枝myfcで修業を積み、今年アルビレックスに復帰したストライカーです。
名門・市立船橋高出身で、とにかく”がむしゃら”に泥臭くゴールを決めに行く姿が印象的です。2024年はJ2リーグで16得点をマークし、最優秀ゴール賞も受賞しました。
2025年は開幕からゴールを決めており、チームを浮上させられるか注目です。
(動画の出典;DAZN 公式Youtubeチャンネル)
【海外挑戦】稲村 隼翔 選手(DF・背番号3)
2023年に、東洋大の大学生としてアルビレックスに特別指定選手で加入した、左利きのセンターバックです。
やや細身ですが、相手に競り負けない守備で得点を防ぎます。また、自らパスを出し、チャンスを創り出すのも得意です。
2025年7月にスコットランド1部のセルティックへ移籍することが発表されました。
(選手データの出典:Jリーグ 公式サイト)
(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)