清水エスパルスのチーム概要・おススメ選手を紹介!【ワクタカスポーツ 2025年版】

清水エスパルスのチーム概要・注目選手を紹介!【ワクタカスポーツ 2025年版】

”ONE FAMILY"で目指すはサッカー王国静岡の復活
”ONE FAMILY"で目指すはサッカー王国静岡の復活

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは、ワクタカです! 今回は「清水エスパルス」を紹介していきたいと思います!
  • エスパルスって
    どこの活動がメインなの?
  • 観戦前におススメの選手を
    知りたいけど、分からない…
  • エスパルスをもっと楽しむ
    方法を知りたい!
などといった疑問をワクタカ的に解説しますので、最後までご覧ください!

1.チーム概要

まずはエスパルスとはどういうチームなのか?を簡単に紹介します。

項目名
クラブ名
清水エスパルス
創立年
1991年
ホームタウン
静岡県静岡市(特に清水区が中心)
ファミリータウン
静岡県島田市, 焼津市, 富士市, 富士宮市, 清水町, 長泉町, 三島市, 御殿場市, 伊豆市, 伊豆の国市
ホームスタジアム
アイエイアイスタジアム日本平
タイトル歴
Jリーグ優勝;1999年に 2nd ステージ優勝
Jリーグカップ(旧ナビスコ杯)優勝;1回(1996年)
天皇杯優勝;1回(2001年)
スーパーカップ優勝;2回(直近は2002年)
備考
静岡県東部・中央部が中心。沼津市はアスルクラロ沼津のホームタウン
オリジナル10の一つ、その中で唯一の企業クラブではない前身

(情報は清水エスパルス 公式サイトから引用。)

サッカー王国 静岡 を中心に生まれた”市民クラブ”

清水エスパルスは、Jリーグ開幕時(1993年)からの加盟クラブ、いわゆる「オリジナル10」の一つです

1991年に静岡県清水市(現:静岡市清水区)の有志によって創設され、オリジナル10の中では唯一親会社を持たない市民クラブとして誕生しました。当時の呼称は「清水FC」でしたが、市民からの公募で「エスパルス(S-Pulse)」という名前に決定。Sは清水(Shimizu)と静岡(Shizuoka)を、Pulseは情熱(Pulse=脈拍)を意味し、「静岡の心」を表すクラブとなりました。

また、注目されるのが、日本航空株式会社(JAL)とのエピソードです。清水エスパルスの公式サイトには、このエピソードが次のように掲載されています。

1992年5月12日、日本航空株式会社(JAL)との支援提携を発表。Jクラブ初のユニフォームスポンサーが誕生した。 当時空港もない静岡に誕生したプロクラブを支援した理由は、清水エスパルスがJSLを前身とする他クラブのような企業色がない市民クラブということに魅力を感じた同社宣伝部社員が社内で提案、説得して提携に至っている。 引用元:清水エスパルス公式WEBサイト クラブ概要

JALはJリーグ史上初のユニフォームスポンサーとなり、エスパルスを支援。2010年に経営破綻した際も無償でのロゴ掲示を別箇所で続けるなど、絆を大切にしてきた姿勢は市民クラブならではのものではないかと考えます。

”ONE FAMILY”で常に一致団結!

エスパルスのキーワードは”ONE FAMILY”。2023年に監督に就任した秋葉 忠宏 氏のもとでは特に大切にされており、チーム・スタッフ・ファンサポーターが一丸となって挑んでいます。

また、勝利した際に行われるパフォーマンス”勝ちロコ”は、そんな”ONE FAMILY”をより想起させる名物パフォーマンスです。

(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)

3年ぶりのJ1で存在感、更なる進化へ

そんなエスパルスですが、近年は苦難もありました。2022年にJ2へ降格し、2023年はあと一歩のところで昇格を逃す屈辱を味わいました。しかし、2024年シーズンは開幕から勝ち点を順調に積み上げ、優勝・J1復帰を果たしました

2025年はJ2優勝メンバーを軸に補強も行い、J1での巻き返しに挑んでいます。伝統の攻撃的スタイルに加え、守備陣もかつてない充実ぶりで、1999年以来となるリーグ優勝を目指す勢いです。

エスパルスのホームスタジアムでは、「オレンジウェーブ」と呼ばれる大応援旗が揺れ、サポーターの熱気は健在。降格を乗り越えて団結力を増したクラブが、再びトップリーグで輝きを放とうとしています

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2.ホームスタジアムの概要

2025年、エスパルスのホームゲームは、

  • IAIスタジアム日本平(清水日本平運動公園球技場)

で開催されます。

IAIスタジアム日本平(清水日本平運動公園球技場)

清水エスパルスのホームスタジアムとなるIAIスタジアム日本平(略称:アイスタ)は、山の上にあるスタジアムで、背景には富士山と駿河湾を望む絶景のロケーションを誇ります。

“サッカーの聖地”静岡らしい雰囲気に加え、ピッチとの距離が近く、臨場感も抜群です。かつて存在した”ベストピッチ賞”には、リーグ最多となる9回輝いており、とても評価が高いスタジアムです。

  • 名 称IAIスタジアム日本平(清水日本平運動公園球技場)
  • 所在地;静岡県静岡市清水区村松3880-1
  • 開 場;1991年
  • 最 寄

    清水駅・新清水駅からバス乗車。「日本平運動公園入口」降車

  • 用 途;Jリーグの試合、サッカーの試合など
アイエイアイスタジアム日本平

(情報はIAIスタジアム日本平 公式サイトから引用。)
(写真はワクタカで撮影。)

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3.試合日程・チケット販売スケジュール(2025年5月5日更新)

以下、試合開催日およびチケット販売開始日(一般販売)をまとめています。

  • 試合開催日(ホームゲーム・IAIスタジアム日本平開催)=
  • 試合開催日(国立競技場開催)=
  • 試合開催日(ビジターゲーム)=グレー
  • チケット販売開始日(ホームゲーム限定、一般販売)=オレンジ

で表記しています。

最新情報は随時更新いたしますが、公式サイトもご確認ください。

📅 試合開催・チケット販売カレンダー

※ 2025年9月以降の試合日程・チケット販売日程は、確定し次第追記いたします。

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4.ワクタカ的注目選手7選

ワクタカとして、個人的におススメの選手を紹介します。

「この選手をチェックしておけば観戦がもっと楽しくなる!」という視点でピックアップしています。
特に、
  • ディフェンダーなら
    「ビルドアップ時の展開力」「対人の強さ」
  • ミッドフィールダーなら
    「タックル成功数やドリブル突破数」「パス成功率」
  • フォワードなら
    「得点パターン(ヘディングが得意、裏抜けが得意 など)」

に注目です。

なお、2025年のエスパルスは3バックと4バックを併用していますが、
以下の画像では4バックにしています。

エスパルスのフォーメーション例(2025)

エスパルスのフォーメーション例(2025)。番号は下記の注目選手に応じる

【初心者用】Jリーグの観戦ガイド

▼ Jリーグの概要やルールについては以下の記事でまとめていますので、併せてご覧ください。

1.沖 悠哉 選手(ゴールキーパー・背番号1)

鹿嶋市出身で、鹿島アントラーズのユースから鹿島で育った男は、2024年からエスパルスでプレーをしています。

とにかくセービング技術が高く、何度も相手の決定的なシュートを防いできました。また、攻撃の起点としてロングパスを放つ技術も高いです。

2025年3月には早稲田大学を卒業。文武両道を体現しつつエスパルスの生守護神としてチームを救います!

(動画の出典;DAZN 公式Youtubeチャンネル)

2.高橋 祐治 選手(ディフェンダー・背番号3)

京都サンガF.C.のユース出身で、計5チームのJリーグ経験を持つセンターバックです。

守備は堅実で、身体の強さも強みです。2024年はチームNo.1となる129回のクリアを記録し、幾度となく危機を防いできました。

ちなみに私生活では、元AKB48の高城亜樹さんと結婚し、姉は女優の高橋メアリージュン・高橋ユウという芸能一家の一員でもあります。高城亜樹さんのYoutubeチャンネルでは夫婦仲睦まじい様子を見ることができます。

(動画の出典;清水エスパルス 公式Youtubeチャンネル)

3.吉田 豊 選手(ディフェンダー・背番号28)

今年で35歳を迎えますが、攻守にハードワークをタフにこなすベテランディフェンダーです。

上下動をいとわないスタミナと、局面を読み切る守備力で最終ラインを支えます。泥臭くボールを奪い取り、何度ピッチで倒されても立ち上がる姿を、ファンサポーターは「鉄人 吉田豊」と呼ぶようになりました。

ちなみに、2024年に行われたイケメン総選挙では優勝。普段はおちょけた姿を見せることが多いですが、誰よりもクラブへの愛着を見せ、仲間を大切にする姿で、ファンの心をわしづかみにしています。

(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)

4.宇野 禅斗 選手(ミッドフィールダー・背番号36)

今季ブレイクの兆しを見せる、名門・青森山田高出身のボランチを主戦場とするミッドフィールダーです。

高精度のパスと視野の広さを武器に試合のリズムを作り出すタイプで、時折見せる大胆な縦パスやミドルシュートも魅力です。

若さあふれるチャレンジ精神で、今後の飛躍が大いに期待される選手です。

(動画の出典;静岡朝日テレビ 公式Youtubeチャンネル)

5.松崎 快 選手(ミッドフィールダー・背番号19)

スピードとアジリティを活かしたドリブル突破が持ち味で、サイドでも中央でもプレーできるユーティリティ性を持つ選手です。

浦和レッズやベガルタ仙台を経て2024シーズンにエスパルスへ加入。攻撃のアクセントとなる動きでゴールに絡む場面が多く、キレ味鋭く相手守備陣を突破していきます。

また、2025年は強烈なミドルシュートを決める場面も多く、得点源の一人としてチームに欠かせない存在になっています。

(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)

6.乾 貴士 選手(ミッドフィールダー・背番号33)

元日本代表である乾選手は、その巧みなテクニックで観客を魅了する攻撃的アタッカーです。

2022年途中にエスパルスへ電撃加入すると、そのままチームの攻撃の中心に。パスやドリブルのセンスはさすがで、味方との細かい連携から決定機を作り出します。2024年はスルーパス(相手ディフェンスの裏のスペースを突くパス)の回数がJ2リーグトップの116回を記録しました。

ベテランの域に達しましたがコンディションも良く、サッカー少年の如くピッチで輝きを放つ背番号33のプレーは必見です。

(動画の出典;DAZN 公式Youtubeチャンネル)

7.北川 航也 選手(フォワード・背番号23)

地元・静岡市清水区出身かつ清水エスパルスユース出身のストライカーです。

2019年に、ユース出身で初の欧州挑戦を果たしました。2022年に復帰後は、得点感覚に優れ、ポストプレーや裏への抜け出しなど多彩な動きでチームに貢献しています。また、PK(ペナルティキック)も落ち着いて決めることが出来ます。

2025年は開幕戦でゴールを決め、チームを勝利に導きました。元日本代表・岡崎 慎司 さんも着けた“清水のエースナンバー” 背番号23を背負い、自身7年ぶりのJ1リーグ 2ケタ得点を目指して得点を開幕から量産しています。

(動画の出典;Jリーグ 公式Youtubeチャンネル)

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5.エスパルスを応援する方法

エスパルスをもっと楽しむ方法として、スポーツ観戦以外でできそうなことを、個人的に3つ挙げさせていただきました!

1.グッズを買おう!

エスパルスでは、ユニフォームやマフラータオルなどの定番商品をはじめ、様々なグッズを売っています。

グッズはオンラインストアで買えるほか、以下の店でも購入できます!

  • S-PULSE STORE
  • スタジアム店
  • 清水サッカーショップ(エスパルスドリームプラザ内)

特にS-PULSE STOREは品揃えも多く、グッズをじっくり見てから買いたい方にはおススメです。

(情報は清水エスパルス 公式サイトから引用。)

2.エスパルスドリームプラザで活用できる駐車場割引!

エスパルスの本拠地、アイエイアイスタジアム日本平の観戦の際に車を活用する方は、エスパルスドリームプラザの利用がおススメです。

「ちびまる子ちゃんランド」やミニ遊園地「清水マリーナサーカス」「清水すし横丁」など、多くの魅力的なスポットが所在するエスパルスドリームプラザですが、

  • 一部の駐車場は観戦チケット所有で1200円/日!
  • アイエイアイスタジアム日本平発着のシャトルバスあり!

といった、エスパルス戦観戦には嬉しいポイントがあります。

ただし、駐車場は先着順なので、早めに向かうことをおススメします!(2025年の14時開始のホームゲームでは、10時半くらいで7~8割方埋まっていました…

3.パートナー契約している企業の商品を買ってみる??

清水エスパルスには、実質親会社となる鈴与グループをはじめ、以下のような企業がパートナー契約を結んでいます(2025年時点)。

  • 日本航空株式会社
  • ダイドードリンコ株式会社
    (清涼飲料水、ダイドーブレンドなど)
  • 江崎グリコ株式会社
    (ポッキーなどのお菓子、健康食品など)
  • 三菱電機株式会社 静岡製作所
    (エアコン・冷蔵庫は静岡製作所で製造)
  • はごろもフーズ株式会社
    (シーチキンやフルーツの缶詰など)
  • 株式会社小糸製作所
    (電球など・パートナーではないが株主として関与)
  • 株式会社J-オイルミルズ
    (オリーブオイルなど・パートナーではないが株主として関与)
多くが、静岡や清水に本社・工場を構える企業であり、 地縁をもつ清水エスパルスとの縁も深いです。 こうした企業の商品を買ってみるのも面白いかもしれません!

(情報は清水エスパルス 公式サイトから引用。)

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まとめ

今回はエスパルスについて、ワクタカ的に紹介いたしました。

エスパルスは“ONE FAMILY”を合言葉に、J2優勝を経て2025シーズンからJ1の舞台に帰ってきました。アイスタで揺れるオレンジの大海原を、静岡サッカーの情熱を、ぜひ現地で体感してみてください。

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